インターネットを使った勉強法
3.分からない所はインターネットで調べてノートに書き写す
(試験の2か月前〜2週間前まで)
テキストを使うの続きです。
分からなくてふせんを貼っていたページを強化学習します。
例えば私の場合、「基礎理論」の離散数学
(2進数・8進数・10進数などの基数変換など)が
テキストのあっさりした説明だけではさっぱり解けなかったので、
テキストとノートを手元にパソコンで検索して
調べていきました。
いくつかキーワードを検索すると
wikipedia、数学のサイト、IT関連サイトなどがすぐ出てくるので
そちらを見てノートに書き写します。
インターネットという膨大な情報量を利用すれば、お金を使わなくても
詳しく学習することができます。
テキストをノート書き写す
→分からないことはインターネットで調べてノートに追加して書き込む
を納得いくまでやりこみます。
サイトの説明文の中にすら分からない専門用語が出てきます。試験に関係ない用語でも
そのつど検索してその用語の意味を理解して下さい。
わからないところはとばさずに必ず理解できるまであきらめないで下さい。
ここを手抜きすると、後で困ると思います。
似た用語、まぎらわしい用語もいっぱいあるので、それぞれの用語の意味を「あいまいに記憶」したまま
手抜きしないで下さい。
このころには、「なんとなく覚えた気」になってるいるし、私は最初の暗中模索状態から
明るい世界に抜け出たような至福感も得ましたけど(笑)
そこで最後の総仕上げ⇒模擬問題を解いてみる
※それから「試験の2週間前まで」と書きましたが、
私は4月忙しくて試験の3日前にやっとこの段階にたどりつき,
そこから一夜漬け的に勉強しました。
本当に落ちると思いました。(笑)
精神的にしんどくなるのでおすすめしません。余裕を持って学習して下さいネ。
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